約定日と受け渡し日

 株式投資の中で、とても重要な事柄ですが、難しいシステムの一つはこの約定日と受け渡し日だと思います。

 インターネットで株の売買を行う場合、注文が約定した日を約定日といいます。 例えば4月10日(月)にA社の株を購入したとすれば、もちろん約定日は4月10日です。

では、約定日の4月1日には、あなたがA社の株を保有していることになるのでしょうか?

受け渡し日

 実は4月10に約定して株を購入したとしても、実際に株を保有する日付は別の日になるのです。 この株を保有する日付のことを「受け渡し日」といいます。

 通常、受け渡し日は約定日から3営業日後になります。 営業日とは証券取引所が営業している土日祝日を除く平日のことです。 今回、4月10日が月曜日の場合、3日後の4月13日の木曜日が受け渡し日になります。

 また、約定日が4月13日の水曜日の場合は、土日が営業日ではないため5日後の4月18日が受け渡し日になります。

配当金の権利確定日の注意

 では4月決算の銘柄の配当金は、いつ株を保有していればもらえるのでしょうか?

 4月の最終営業日は28日(木)です。 しかし、この日に株を保有している状態にするには27日中に受渡しを完了していなければいけません。 この日を配当金や株主優待をもらえる権利がつくという意味で「権利付き最終日」と言います。

 この権利付き最終日に株の受け渡しを行うわけですから、配当をもらうためには、決算月の最終営業日の4営業日前の22日には売買の約定をしなければいけません。

(値幅制限:ストップ高安)前ページ← ホーム →次ページ(仕手株)