初心者の株式投資基礎講座

デイトレーダーの1日

 今回は一般的なデイトレーダーの1日の時間割を作成しました。

デイトレーダーの1日
時間 内容
8:00~8:45 前日の欧米の株価動向や経済発表をチェック。朝発表された日本株の開示情報や経済指標をチェック。
8:45~9:00 前日に物色した値動きのありそうな銘柄の気配値から良さそうな銘柄を表示する。
9:00~11:30 前場の取引時間。寄付きがもっとも株価が動きやすいためもっとも集中して取引を行う。同時に値上がり率、値下がり率、出来高急増銘柄をチェック。
11:30~12:30 昼休憩。昼食の後、開示情報をチェック。
12:30~15:00 後場の取引時間。前場の動向と他のアジア株の動きを見ながら取引。
取引終了後
20:00頃 発表された開示情報から翌日のデイトレードのための銘柄を物色。(1時間程度)

 実質の取引時間は5時間程度ですが、デイトレードではとにかく値動きのある銘柄を探すことが大切です。 そのため、取引時間中でも時間外でも値動きのありそうな銘柄を探すことに一番時間を割きます。

 上の時間表は株式投資のデイトレードのみの場合ですが、これに夜間取引(PTS)や日経225先物取引などと併せると 夕方でも夜中でも取引することが可能です。

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