経験は一番の勉強法
多くの人が株式投資を始めるキッカケは、資産を運用して生活を豊かにするためではないでしょうか。 そのため、事前に本やインターネットのデモトレード等で勉強します。
しかし、何冊も本を読んで勉強しようと、デモで何か月トレードしようと、経験に勝るものはありません。 ですから、1万円もの本を買って、何時間も何十時間もデモトレードをするくらいなら、2,3万円の損失を覚悟で 実際の相場の雰囲気に触れ、実際の投資資金を使ってデイトレードをすることをお勧めします。
私の経験上、初めてデイトレードをする前に読む本は1,2冊で十分です。 あとはこのサイトのようなインターネットの情報だけで必要な知識は手に入ります。
デイトレードの勉強とは
デイトレードの勉強は「取引→結果→考察」の繰り返しです。 取引が成功しても失敗しても、それを考察することで次の取引につながるのです。 もちろん最初はなぜその取引が成功したか失敗したかなんて、良くわかりません。 運が良かった悪かったとしか思わないかもしれません。
運も重要な要素だと言えますが、取引を繰り返し損得を重ねることで見えてくる必然性のある理由も見つけられるようになります。