出来高を読み取る
株価の上昇下落と出来高の関係はとても深い関わりがあります。
特にデイトレードでは大きく動く銘柄を扱うので、出来高の増加や推移は売買のタイミングを計る上で非常に重要な要素になります。
売りや買いがどういう単位で入ったのか、買いが入ったのか、売りが入ったのか、どういうタイミングで入ったのかなど、 考察することで、そのあとに株価がどう推移するかを、予め予測することが可能です。
上昇しやすい出来高
- 断続的な大きな買い
- 通常の約定出来高に比べ5倍以上の大きな買いが断続している
- 数日前から出来高が増加している
- 前日までにある程度の出来高の増加がみられる場合で、当日の寄り付き付近で大きな出来高がある。
- 大きな売り板を買い上げる
- 大きな売り板を一気に買い上げた場合
以上のような内容で出来高が上がった場合は、大口の投資家の買いが入っていたり、市場で注目されてる可能性が高く買いのタイミングを計るキッカケになります。