初心者の株式投資基礎講座

臆病な私が仕事を辞めて株式トレーダーになった理由

 自分で言うのも何ですが、私は警戒心が強い性格です。 そんな私が何故、仕事を辞めて株式トレーダーになったのかを書いてみたいと思います。

 専業のトレーダーになったことを知人に話すと、「仕事を辞めて不安定な株式投資を始めて怖くないの?」とか「勝負に出たね」と言ったような事を頻繁に言われます。

 そんな時に私は「まあ、好きなことだし、挑戦のしがいもあるから」と、当たり障りのない返事をすることが多いのですが本音は少し違います。 本音を言えば「自分にとってはサラリーマンをするよりも、株式投資を収入のメインとする方がリスクが低い」と考えていました。

 そう考える根拠は「サラリーマンとしての私の能力は高くない」「40年以上も安定した業績を維持する企業は少なく失業するリスクはある」「私の能力では給与による収入は多くても知れている」「日本経済は長期的には衰退するだろう」と考えるからです。 それだけの条件が揃っていると思うと警戒心の強い私には、企業に属するという選択は選べませんでした。 もし私に対人関係や物事を円滑に運ぶ技術があれば、今とは違う考え方になっていたと思います。

 逆に株式投資をするという生き方には、興味を持てたという事も幸いして可能性を感じていました。 上の条件と比較するならば「過去の投資経験と実績から株式トレーダーとしての私の能力は低くはない(高いわけではないですが)」「特定の企業より株式市場が40年間存続する可能性の方が高い」「株式投資による収入は技術や能力次第でいくらでも増やせる」「経済が衰退したとしても、必ず成長する業種や企業は存在する」といった具合です。

 そうした根拠から、臆病な私がこれから先の何十年の生活を安全かつ豊に迎えるためには、株式トレーダーとして生きる方が確実性が高いと考えたのが理由です。

株式トレーダーになった後、5年ほど経過して(2018年追記)

 上記の記事を書いてから5年ほど経過していますが、その間にも株式投資においてもプライベートにおいても色々な事がありました。 ただ、私自身の生き方として株式投資をメインとした生き方は、現時点では間違っていなかったと考えています。

 5年前と大きく違う点が一つだけありますが、それは株式投資だけで生活するには人生は長すぎるという事でしょうか。 以前はまだ技術的にも経験的にも株式投資の事をもっと知りたいと思っていましたが、今はもう株式投資に対しての興味は落ち着いています。

 そのため、この5年間で得たノウハウを武器に株式投資での収入をメインとしながらも、他に関心のある色々な事に挑戦したいと思うようになりました。

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