決算と四半期決算に見る投資家の心理

 株式投資をすると避けては通れないのが企業の決算発表です。本決算、中間決算、四半期決算と年に4回3か月ごとに発表がありますが、投資歴11年を越えても未だに発表の度に頭を悩ませます。

決算発表の内容次第では株価は大きく変動することも十分考えられます。そこで今回は管理人の完全な独断と偏見で決算と四半期決算による特徴を書いてみます。

第一四半期決算
第一四半期決算は、1年のうち最初の三か月の会社の成績です。前期の本決算の発表から3か月足らずで発表されることが多いことから、企業側も大きな修正をしてくる可能性は低いと考えられます。 ですから前期本決算時に今季予想を出している企業であれば、中間決算予想などから判断して株価の推移がどうなるかは比較的判断しやすいと思います。
中間決算(第二四半期決算)
中間決算は、ちょうど半分を終えた時期の企業の業績です。本決算の次に大きな決算ですが、今期予想が出ているのであれば、第一四半期の進捗率と比べてみてどうブレるか判断することが出来ます。中間決算が出た時点でおおよその通期の予測も出来るために大事な指標になります。
第三四半期決算
中間決算の時点でおおよその業績推移は出来るかもしれませんが、ここまでくれば逆に投資家は来期の業績に目を向けるようになります。つまりここでは多少業績の推移が予測とぶれようとも、他の決算発表に比べて株価の変動には影響を与えにくくなると考えています。
本決算
一年間の集大成です。しかし、悲しい事にその一年の成績というのは第三四半期まででほぼ予測がついてしまっています。では本決算では投資家は何を見るのか。もちろん将来の業績です。 来期予想を出しているのであれば、来期予想。出していないのであれば直近の決算や企業の取り組みから将来的に業績の向上が見込めるかという数字です。

 以上が私が投資をしていて考える決算と四半期決算の投資家心理でした。