初心者の株式投資基礎講座

投資とはどれだけミスを小さく出来るかだと思う

 投資家のチャールズエリス氏の著書「敗者のゲーム」という本をご存じでしょうか。 と書きながらも私も読んではいないのですが、その本の中では投資をテニスに例えているそうです。 プロのテニスの試合ではコースギリギリを狙ったり、ポイントを取るための強いショットを打ったりと攻める技術の差が勝敗を決めるのに対して、素人のテニスはネットにかかったりアウトしたりといった自分自身のミスが勝敗を決める同じ競技でも真逆の要素が勝敗を決めます。 そして投資とは後者の要素であり、ミスの程度をいかに少なく抑えるかということが、投資の世界で生き永らえるポイントになるのだという事が書いてあるそうです。

 私自身はまだ読んでいませんので、解釈が正しいのかははっきりと言えませんが、こういう意味で捉えるのが私にとっては一番自然に思えます。 メディアなどでは派手な取引で短期間に資産を何十倍にしたり、一回の取引で何十億の利益が出たなどと言ったことを報じたりして、そういうものが投資だと思われがちですが実際の投資家というのは多くの失敗の中から成功への道を見つけ出し一歩ずつ前に進むようなものだと思います。(2015.10.26)

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